つくることば いきることば
◆内容紹介
永井一正の「絵とことば」の本
-いまだからこそ、見て、読んで、感じたい-
絵と言葉に命の輝きを
感じてください。
動物たちが植物が鳥が、生き生きと
うたいだしました。
すべてのつくることに
関わる方たちに
お届けしたい本です。
今までの永井一正の世界をとびこえた
森羅万象への愛にみちた世界。
創ることへ、まっすぐと向き合って来た
身体と魂から生まれた珠玉の一冊です。
長い時が経っても、忘れられない言葉があります。
私は先生のもとで仕事をし、絵本作家になってからも、
創作で悩んだ時にふと、
先生はこんなふうにおっしゃっていたなと思いだして、
力をいただいてきました。
言霊と言うけれど、本当にそんな言葉には
きっと命が宿っているのでしょう。
この本の中の言葉が、誰かの心の中で、生きた言葉に
なってくれたら本当に素敵だなと思います。
絵本作家 仁科幸子
(本書「あとがき」から)