せかいのはてってどこですか?

作 アルビン・トゥレッセルト
絵 ロジャー・デュボアザン
訳 三木 卓

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井戸の底に住む1ぴきのかえるにとって、「せかい」とは井戸のことでした。ある日、井戸の水が枯れたため、かえるは自分に力があるうちに「せかいのはて」を見てやろうと思い立ちます。井戸を登りきったかえるの目に飛びこんできたのは、強い風にふきまくられる木々や、一面に咲き乱れるひなぎくの群れ。てっきり井戸の縁を「せかいのはて」だと思いこんでいたかえるはびっくり。ここが「せかいのはて」なのでしょうか? いえいえ…。